『聴きどころ』第3弾を公開!
4月26日(土)第160回定期演奏会
首席客演指揮者就任記念演奏会
4月26日(土)開催 第160回定期演奏会 首席客演指揮者就任記念演奏会
『聴きどころ』第3弾を公開!
第一部の最後には、世界一のユーフォニアム・プレイヤーの1人、スティーヴン・ミードが満を持して登場。
「ユーフォニアム協奏曲」は、2018年にブラスバンド版が、2021年に吹奏楽版が初演された、新しい作品です。
技巧に偏ることなく、ユーフォニアムという楽器がもつ魅力とポテンシャルをとことん追求したという本作を、世界的ヴィルトゥオーゾが紡ぎ出します。
3楽章形式の骨太な構成で、1楽章でリズミカルな旋律と抒情的な旋律の対比によりユーフォニアムの可能性が提示されると、2楽章ではユーフォニアムの代名詞ともいえる歌表現の多様性が、3楽章では金管楽器随一の駆動性が、それぞれ豊かに描かれます。
第1楽章“Dialogue”
(https://www.youtube.com/watch?v=qg_cElTNJZo)
第2楽章“Song without Words”
(https://www.youtube.com/watch?v=-IXumYdktv8)
第3楽章“A Celtic Bacchanal”
(https://www.youtube.com/watch?v=CGnFm0mpsfI)
上記録音のソリストは、初演でもソロを務めた、これまたユーフォニアム界を代表するプレイヤー、デイヴィッド・チャイルズ。
これに対し、ミード氏はどのようなパフォーマンスを魅せ、ボストック×Shionとどのような化学反応を見せるのか…
是非会場で確かめてみていただきたいです。