シリーズでお送りする「初めての吹奏楽」。
音楽において大事なことや心構え、楽器を演奏する上で役立つ知識や練習法を、
Osaka Shion Wind Orchestra 福田淳(Oboe奏者)が、シリーズに渡って、独自の視点で紹介します。
オーボエ
福田 淳
Kiyoshi Fukuda
出身
兵庫県加古川市
血液型
B型
星座
水瓶座
プロフィール
中学時代より器楽部(オーケストラ)でオーボエを始め、岡山県作陽高等学校音楽科を経て京都市立藝術大学音楽学部管打楽科卒業、同大学院音楽研究科修了。 朝日推薦新人演奏会、なにわ芸術祭サンケイ新進演奏家競演演奏会、YAMAHA管楽器新人演奏会、岡山県新人演奏会、第37回日演連推薦新人演奏会(名古屋フィルハーモニーとE.グーセンスのコンチェルトを共演)に出演。第14回山陽学生音楽コンクール(現、岡山県学生音楽コンクール)管楽器部門高校生の部3位、第15回及び第16回同コンクール1位。高校卒業に際し、日本私立中学高等学校連合会会長賞受賞。第4回日本管打楽器コンクール3位入賞。第1回淡路島国際室内楽コンクール優秀賞受賞。 学生時代より1992年まで大阪シンフォニカー(現、大阪交響楽団)首席オーボエ奏者。1992年より大阪市音楽団(現、オオサカ・シオン・ウウンド・オーケストラ)団員。2013年より2018年9月まで同楽団コンサートマスターを務める。2017年8月~2018年3月、大阪交響楽団特別首席オーボエ兼務。大阪音楽大学非常勤講師。モーツァルト室内管弦楽団、大阪コレギウム・ムジクム、アンサンブル・ダンツィ・大阪メンバー。
使用楽器
好きな作曲家
モーツァルト、バッハ
大事にしている言葉
初心忘れず。
継続は力なり、念願は人格を決定す。
メッセージ
いつも音楽に対して真摯に向き合っています。物事を探究し続けると、何事に於いてもその取り組みを通して人生や生き方が顕れます。大切なのは〈どこに居るのか〉ではなく〈そこで何をするのか〉です。初心忘れず、自由な演奏が出来るように。そして、聴く人も楽しくなる演奏が出来るように頑張ります。
いままで吹奏楽に触れてこなかった人はもちろん、吹奏楽器経験者や、指導者の方も必見です!!
<補足>4'45"辺り「(視える距離の違いの次に)視える範囲についての説明」が入るのですが「距離が近いと広い範囲を、距離が遠いと狭い範囲を視ている」という事の説明が抜けています。6'54"から「10個の違いがあるが、それが何によって引き出されたか」についての説明が抜けています。「それは先ず、ロウソクの位置の違いから。しかし、そのロウソクはイメージでしかない。ロウソクがあそこにあると想ったのかここにあると想ったのか、の違いによって実際の身体の変化が起きた。従って、想い(イメージ)が一番大切である。」との説明が、6'54"から7'02"までの間に入ります。要は、「ああ想った、こう想った」の違いが「現実の変化を左右している」という事です。故に「想い(イメージ)」が全てを支配しているという事です。